人を動かすには、自分の心に問いかければいい。あなたもご存知のように人はとっても現金なのだから。 【感情のいきものは数字で感情的になる】 「世の中お金(点数・レベル)がすべてじゃない」 「お金(点数・レベル)よりやりがいが大事」 いろいろ世間ではいわれていますが、それがこと[仕事]=お金を得るための"まっとうな手段"同士で比べる場合、はたしてあなたはそういう選択をするのでしょうか? もしくは 「昔の会社(恋人)が忘れられない」など過去をひきづっている場合、 それは単に好き嫌いやメンタルの問題だと思いますか? たとえばあなたは今の会社がとても気に入っているとします。 そんな時別の会社に 「今の会社の給料3倍、退職金は1億円出しましょう」といわれたとして、それでも「今の会社が好き」と言って辞退しますか? そんな人はいないのです。 なぜなら、人はつねに「現在の自分が望みうる最高に有利な立場」が好きなだけだから。 つまり、もしあなたが過去にたずさわった会社・恋人などに未練がある場合、 現在のあなたはその当時のあなたよりレベルが低い位置にいます。 (類は友をよぶ:付き合う集団・人間のレベルとあなたのレベルは常に同じなので、周りを馬鹿にすることは自分に馬鹿といっているようなもの) つねに過去に未練がない場合、あなたはつねに自分自身のレベルを向上させています。 どんなにきれいごとをいっても、人は知らず知らずのうちに、すべてのものを点数化してみているのです。 自分も他人も会社も服やモノ、車も、すべて。 そして人は自分の点数より「ちょっと上」ものを狙おうとします。(ナルシストとは自分の評価と他人の評価との間に大幅な点数の開きがある状態をいう) ここから、人を動かすには 「これをすると、今のあなたより具体的に○○点有利になりますよー」 と間接的ににおわせればいいことが分かります。 【ファーストトラックへの理由】 もうお分かりですね。ファーストトラックへ行く理由、nalを含めてみんなが「色々な表向きの理由」を並べ立てます。でも「なんのためにファーストトラックに行きたいの?」という問いは本来愚問です。 「ボランティアがしたい」 「世界中の島を旅行したい」 「レーサーになりたい」 「フェラーリや邸宅のある生活がしたい」 そのほかどんな美しい理由を並べても根本は同じ、 「お金とお金をつかう時間が欲しい。それにより、人から賞賛の視線を浴びたい」 の1点に集約されるのです。 そして上記のようなものを手に入れるには、ラットレースではなくファーストトラックに行かなくては手に入らないため、みんな「ファーストトラックに行きたい」と口にするわけです。 ところが人間は基本的に変化を嫌うナマケモノ、無駄なことは1歩でも歩みたくありません。 ところが、そんなにナマケモノの人間でも「数字」により目を覚まし、感情的になってしまうのです! そして「数字」は、具体的であれば具体的であるほど効果的。 自分で目標収入までの行動とその結果、途中での姿が思い浮かぶような魅力的な数字。 (痩せますといわれてもやらないダイエットを、○kgが○日で痩せます、といわれるとやるように) それに今現在ファーストトラックに行きたい!と行動している人たちだって、はじめからそう思っていたわけではありません。今行動している人たちにだって、「魅力的で具体的な数字」というキッカケがあったからこそ、行動している今の彼らがあるわけです。 「数字」こそ、いままでまったくファーストトラックという欲求(その他すべての事象に対する欲求)がなかった人ですらその場でもっともらしい理由をこじつけて具体的に行動させる魅惑的な魔物。 D.カーネギー「人を動かす」と「あなたの提案する数字」 私たちは、この2つが人を動かす(魂からうごかす)方法・じゃべり方・心理=ビジネス〜日常すべての基礎ということを、常に頭の中に入れておく必要があるのかもしれません。 このコンテンツに関するご意見などは⇒ |